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路上で通り魔に刺され、其れでも笑って死んだ荒巻スカルチノフ。
其れを調べる刑事、ギコと長岡。
そして『時の狭間』で、やり直しをする内藤ホライゾン。
俺の涙腺、崩壊しま☆すた。
いやまぁ嘘ですが。泣きそうになった事は事実です。これはくる。本当にくる。主に心臓にくる。
やるせなさと暖かさが交互にくるんだぜ……?
俺にどうしろってんですか。あれか、泣けってか。ああんもう何が言いたいのこの人!
ギコと長岡の関係性が、ありがちで好きです。
もういっそこいつらのみでも話作れんじゃないかと思うくらいキャラがしっかりしていて。
後冒頭の白猫とか。
モナーの台詞聞いた瞬間、もういっそ憎たらしいまでに感動しました。伏線ハンパない。
一般的な小説と違って、ブーン系は一度投下したら基本的に書き直せないじゃないですか。
だから伏線とか全部計算しないと書けない訳で、もう……何てこったい。
これは本当にやばい。
脳内で映画化決定した。
上映期間は毎晩の俺の脳味噌内です。皆こぞりまくれ!嘘です。
モナーとショボンも良いキャラだなぁ。
というか登場人物のキャラ立ちがすごく良いと思います。厨二的な濃い立て方じゃなくて、さりげない感じで。
ただ一レスが長いので、ちょっと詰まってる印象を受けました。
本だったら別に気にならないんでしょうが、横書きで一レス一レスに区切りがある形態でだと、そこはかとなく気になるような。
リプレイNG集が見たかっただなんて……言ったら怒られるんだろうか……。
ほら、シリアスな作品であればあるほどちらっとあるギャグが面白いって言うじゃないですか……。
はい……ごめんなさい……