怖くはない、恐ろしくはない
分からない言葉も、きっとない
恋愛モノだと思っていると足をすくわれるさ
大切な言葉を見落としているよ
今、ほら、
◎最初っから最後まで一貫したハッピーエンド!
どの感想でもそうですが、上の文の需要は一体何だろうと思い始めました。
あらすじって難しい……なんだこれ……
何度読んでも『こいわれたい』と読んでしまう刷り込みマジックに悩まされました。
三回くらい読み返したんですが、少しも話のつかめないお話だと思います。
おそらく私の読解力不足が原因です。
どうやら少なくとも半分くらいは?クトゥルフ神話と関連したお話らしいですが、クトゥルフは分からんので首を傾げっぱなしでした。
外皮手術とか水掻きとか鉤爪とかなんなの。わかんないんです!
ですが這い寄るような、じわじわ正気度を削られていくような感じがして、一時期まとめページが開けませんでした。
長岡はどうなったの、死んだの?ねぇ?死んだの?
後なにこのAA怖っ!字怖っ!逃げろ!みたいな
後投下時の作者すら怖かった時期もありました。
良く遭遇したのですが、何でだ、何があったんだ俺……
どうやらクトゥルフ祭りの一作品とリンクしているらしいですが、やっぱり良く分からないというか。
人物の描かれ方が個人的に好きです。一人称で語っているひとによって、同じ人物でも少し違った描かれ方をしているような感じで、関係性が分かる気がしました。
ブーンとしぃの兄者に対する認識?の違いとか。
何となく読んでいると数学が出来る人間になった気がします。
そういうひと視点で書かれているからなんでしょう。すごいなぁ……