年収一千万に釣られてタコ部屋に入れられた内藤が、ひょんなことからやくざに転向。
ドックン最強伝説。(ナギ戦記より)
面白かったです。
凄い面白かったです。
キャラの個性がそれぞれ立ちまくっていて、読んでいて楽しい。
一人火薬庫のドクオとか。何其の格好良いあだ名。何処のバーテン服だよお前……。
荒巻の格好良さも半端無い。流石兄弟もやばい。一番好きかもしれない。
どう見てもやくざに見えないやくざ集団とか、なんだよ其れもの凄くときめくじゃないですか。
らしくない実力者っていうのに憧れるのは中二病だからです。らしい実力者にもときめきます。ギコの軍人っぷりとか。
流石組の雑多さにもときめきました。ときめきサーティーンか俺は。
後バトル描写になんか燃えます。
こう、少年漫画みたいな突拍子の無さというか。有り得ねぇえすげぇえかっけぇえ、というような。
台詞と台詞の間に改行が無いのが若干気になりましたが、初期の作品だからですかね。
台詞回しとかも格好良いんだよなぁこれ。
個人的にはキャラ燃えモノだと思います。きちんとキャラ一人一人に見せ場があって。
容赦なく死にますけど。だがそれが良い。だがそれが良い。
裏社会は漢の浪漫。
PR