しかしこれは感想を書く意味があるんだろうか。
一度核の冬に見舞われ、徹底的に滅んだ世界。
世界に名を轟かす天才として『冷凍保存』された内藤ホライゾンは、歩く意味を探し、ブーンとして旅をする。
そしてたどり着いたところは、
ドクオの話ですでに泣きそうになってました。
神と一緒に死んでやるとかもう、おま、ドクオぉお!!
こういう話は駄目だ……何かもうほんとう駄目だ。泣けるとかそれ以前に意味もなく自分が不甲斐なくてなんかもううがぁぁあってなります。
キノの旅の某話は正直トラウマです。最後の最後までああなるんでないかと気が気じゃありませんでした。
ちんことうんこさんには笑いました。しかし二度目のちんこには泣きそうになりました。
……何だこの字面。
元から傑作と名高いため少々敬遠していたんですが、これは読んでおいて良かった。
感動するという感じじゃあ有りません。個人的には爽やかというような話でも無いと思いますが、
この気持ちは何だろう、というかんじです。
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